- 収容台数:20台
- 駐車料金:無料
- 未舗装
- トイレあり
- 標高:896m
- 緯度経度:34°25’24.1″N 136°05’26.5″E
- マップコード:266 026 367*84
- 住所
- 〒515-1731 三重県松阪市飯高町舟戸
- 〒633-2304 奈良県吉野郡東吉野村杉谷
紀勢自動車道の勢和多気インターチェンジから国道368号および国道166号などを経由して56㎞、高見山の南に位置する高見峠(高見大峠登山口)の駐車場です。けっこうな山の奥の駐車場ですが、トイレもきちんと整備されています。ちなみにトイレ側は駐車禁止です。
高見山は、奈良と三重の県境に位置し、近畿のマッターホルン(関西のマッターホルン)などと呼ばれることもあります。年間を通じて登山を楽しむことができ、四季折々の表情を楽しめる山です。300名山のひとつにもなっています。また、寛政6年に峠を通過した本居宣長が詠んだ歌「白雲に峯はかくれて高見山見えぬもみちの色ぞゆかしき」が刻まれた碑が建てられています。
周囲の駐車場
高見山登山口 たかすみ温泉
▼駐車場
▼登山口とトイレ
高見山の解説(出典:Wikipedia)
神武天皇東征の際、櫛田川から大和へと入ったとする説があり、山頂にはここに上って四方を見たと謂われる「国見岩」や、道案内を務めた八咫烏を祀る高角神社がある。「我妹子を いざ見の山も高みかも 大和の見えぬ 国遠みかも」と万葉集に歌われた、「いざ見の山」がこの高見山ではないかと言われている。