大赤沢新道については事前に津南町役場等で情報収集することをお勧めいたします。登山道として整備(利用)されていないおそれがあります。
- 20台/無料
- 標高810m
- トイレあり/飲用水なし/携帯つながらない
- マップコード:790 138 635*28
- 緯度経度:36度52分28.4秒/138度39分02.4秒
- 目的山域:苗場山
津南町のメインストリート国道117号線の大割野交差点から国道405号線に入り、20kmほど南下した地点に目印となる看板があります。ここを曲がり林道に入ります。
しばらく民家を横に見ながら進み。舗装路の終わりの分岐を右に進みます。
▼駐車場手前の空き地
たどり着いた場所が以下の写真です。空き地またはどなたかの管理地かもしれません。資材があったり工事途中のような重機が置いてあったりします。
▼全景
橋を渡って悪路を20mほど進むと建物があり、ここが登山口と思われます。というのも訪れる人が非常に少ないようで轍にすら草が生えています。当然取り付きは不明瞭です。
▼登山口看板
登山口を示す看板はきちんと立っているべきですが、斜めになっています。さらに都合の悪いことに、この先には林道と登山道と思しき道の2本があるため、まじでよくわかりません。本当に登っていいのでしょうか。。。
▼トイレ
うっそうとした木々の中にトイレがぽつんとあります。ドアは開いているのではなく、付いていません。雰囲気もあいまって使用する気分にはなれません。
*まとめ*
国道405号線の看板を目印にして、林道(途中から未舗装路)に入ります。1kmほど進むと河原のような開けた場所に出ますが、登山口はそこからさらに100mほど先の橋を渡った場所です。人の入った形跡もほとんどないため、登山口の取り付きは不明瞭で道中もだいぶ荒廃しているようです。それでもなお大赤沢ルートに入る場合は、国道に戻って栄村の秋山郷方面に進み、大赤赤沢新道一合目から入るほうがよいと思います。いずれにしても、栄村や津南町等の関係機関に状況を確認してから入山したほうが良いと思います。